写真用語

同じようで実は別物?「写真」と「フォトグラフ」の違いとは

写真が好きな皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@hirokazu.sby)です。

「写真」という単語を英訳すると「Photograph(フォトグラフ)」となりますが、実はこの両者には違いがあるんです。

「写真」と「フォトグラフ」の違い

さて、冒頭でもさらっと触れましたが、実は「写真」と「フォトグラフ」は同じようで、実は大きな違いがあります。

 

 

 

は?何を言ってんだ!?

 

 

 

無理もない話です。

実際のところ「Photograph」という単語を日本語訳すると「写真」となるのは確かです。少なくとも日本国内において「写真」=「Photograph」として認知しているのが大半だと思います。

ですが、実際には「写真」と「フォトグラフ」は似て非なるものなのです。

写真は真実を写すモノ

写真は読んで字のごとく真実を写す(記録する)モノとして認知されています。

日本では従来より報道や広告といった各種メディア、結婚式や子供の成長などを記録するためのツールとして用いることが一般的でした。現在においても、写真といえば真実を写すものという認識がデフォルトスタンダードとなっていることでしょう。

フォトグラフは光のアート

一方でフォトグラフ(Photograph)という単語自体も、日本国内では一般的に「写真」と翻訳されます。しかしながら、そのルーツは大きく異なります。

実はPhotoという単語はギリシャ語の「光」をルーツとしています。またgraphは「絵」を意味する単語となります。

つまり、「フォトグラフ」はアートの一種と考えることができます。真実を伝えるモノというよりは、光のアートと呼ぶのが最もしっくりくるのではないでしょうか。

先の「写真」に対するイメージが強いためか、近年SNS界隈で多く見られるアーティスティックな写真に対して「現実と全然違う!」といった嫌悪感を抱く人も数多くいらっしゃるようです。

違いを知れば世界は広がる

真実を伝える「写真」、光のアートを表現し伝える「フォトグラフ」。このように両者には大きな違いがあるわけですが、その違いを知ることで写真に対する世界が広がります。

以前、写真とは何なのかについて紹介させていただきましたが、実にたくさんの可能性を秘めたツールでもあります。

関連記事:そもそも写真とは何なのか?その役割と可能性について

「写真」と「フォトグラフ」の両者の違いを知っておくことで、写真の見方や使い分けが自ずと変わってくるのではないでしょうか。さらには表現・伝達の可能性を広げるきっかけにもなるはずです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

真実を伝える「写真」、光をアーティスティックに表現し伝える「フォトグラフ」。両者の違いを少しでも知っていただけたようであれば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

ABOUT ME
おーわ(Hirokazu Shibuya)
埼玉県を拠点に主に花火のある景色を撮っています。写真やカメラのことよりも、なぜかSDカードや写真データのバックアップといった分野に詳しいのは内緒の話ですw
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