カメラの選び方

一眼レフカメラ用SDカード選びで重要な2つの規格について

皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@hirokazu.sby)です。

何かと悩ましい一眼レフカメラ(ミラーレス一眼カメラ)用のSDカード選びですが、その際にあらかじめ知っておきたいSDカードの規格について紹介していきます。

2つのSDカード規格について

SDカードには容量に関する規格とバスインターフェースに関する規格の二つが策定されています。

適当に選んじゃダメ?!一眼レフカメラ用SDカードの選び方」という記事の中でも触れましたが、二つの規格は一眼カメラの用SDカードを選ぶ上で重要なポイントとなります。

容量規格

SDカードの容量規格は「SD」「SDHC」「SDXC」の三種類があります。必ずカメラ側に対応した規格を選ぶようにしましょう。

規格 容量 使用できる機器
SD ~2GB SD
SDHC 4GB以上~32GB以下 SD、SDHC
SDXC 2GB超~2TB以下※ SD、SDHC、SDXC

※2018年5月現在で発売されているSDXCカードの最大容量は512GB

容量規格には上位互換がないため、例えばSDHCに対応したカメラでSDXCカードを使うことはできません。逆に下位互換は存在するため、SDXC対応のカメラでSDHCカードを使用することは可能です。

お手持ちのカメラがどのSDカード規格に対応しているかについては、取扱説明書もしくはカメラ本体のカードスロット付近に書かれた記号をご確認ください。

近年発売された一眼カメラのほとんどはSDXCに対応していますので、ほとんどの場合でSDHCカードもしくはSDXCカードを選ぶことになるかと思います。

バスインターフェース規格

より高速な転送に対応したバスインターフェースに関する規格で、2018年5月現在「UHS-I」「UHS-II」の二種類が存在します。(2017年2月にさらに高速な「UHS-III」という規格が策定されたが、対応製品はまだない)

規格 最大転送速度 備考
High Speed(表記なし) 25MB/s Class 10以上
UHS-I 104MB/s
UHS-II 312MB/s
UHS-III 624MB/s 対応製品なし(2018年5月現在)

こちらは容量規格と異なり、下位互換および上位互換があります。例えばUHS-I対応製品でUHS-IIのSDカードが使用できますし、無論その逆も可能です。ただし、転送速度は遅い方に引きずられるため注意が必要です。

これに加えてSDカードそのものの転送速度にも依存するため、UHS-II対応のカメラでUHS-II対応のSDカードを使ったからといって312MB/sに近い速度が出るとは限らない点にも注意してください。

ちなみにバスインターフェースの規格が上位になるほどSDカードの価格は高くなる傾向にあります。したがって、UHS-I対応の一眼カメラであればUHS-I対応のSDカードを、UHS-II対応の一眼カメラであればUHS-II対応のSDカードを使うのがおすすめです。

まとめ

ということで、2つのSDカード規格(容量、バスインターフェース)について紹介いたしました。

SDカードの規格についてざっくりおさらいすると次のとおりです。

  • 容量規格:「SD」「SDHC」「SDXC」があり、対応するカメラに合わせて選ぶ必要がある(下位互換あり)
  • バスインターフェース規格:「UHS-I」「UHS-II」があり、対応するカメラに合わせて選ぶのがおすすめ(上位互換および下位互換あり)

一眼カメラ用SDカード選びの参考になれば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

ABOUT ME
おーわ(Hirokazu Shibuya)
埼玉県を拠点に主に花火のある景色を撮っています。写真やカメラのことよりも、なぜかSDカードや写真データのバックアップといった分野に詳しいのは内緒の話ですw
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