加工・レタッチ

JPEG撮って出しよりもはるかに面倒なレタッチの必要性とは

皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@hirokazu.sby)です。

一眼レフカメラ(ミラーレス一眼カメラ)で撮影した写真を世に出す方法としてJPEG撮って出し写真編集ソフトでレタッチした後にRAW現像を行うという二つの方法があります。

この二つの方法には一長一短ありますが、写真作品を突き詰めていくのであればレタッチという工程は必要不可欠な存在となります。

写真作品におけるレタッチの必要性

では、なぜ写真作品を創るのにレタッチが必要なのでしょうか…いきなり結論から申してしまいますと

 

 

 

撮影者の意図する色や雰囲気が出せる!

 

 

 

これに尽きます。

確かにレタッチはJPEG撮って出しに比べて手間は大幅にかかるというデメリットがあります。しかしながら、撮影者が意図する色や雰囲気などを突き詰めていくためにはレタッチという工程はどうしても避けられないと考えています。

皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@mof_mof08)です。一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラで写真を撮っている方であれば、一度は聞いたことがあるだろう「R…

レタッチは「自分の色」を引き出せる

写真をレタッチする最大のメリットは、細かいパラメーターを調整することで撮影者の意図する色や雰囲気により近づけることができる点にあります。

カメラ側にもホワイトバランスや露出、カラーバランスといった項目は用意されていますが、写真編集ソフトにはカメラよりも圧倒的に細かい調整パラメーターが備わっています。

例えばホワイトバランスの色温度設定一つにしても、カメラ側で調整する場合とレタッチする場合で調整範囲が大きく異なります。例えばPENTAX K-1の色温度は±100刻みでの設定となりますが、Lightroomを使った場合は±1刻みでの設定ができます。

PENTAX K-1の色温度設定は±100刻みで設定ができる
Lightroomのホワイトバランスは±1刻みで設定できる

余談ですが、最近では一部のiPhoneでもRAW形式での撮影ができるようになり、スマホ写真でもレタッチによって撮影者の意図する色や雰囲気が出しやすくなりました。本当にすごい時代になったもんです…。

2016年9月のiPhone 7の発売と同時にリリースされたiOS 10より、1200万画素以上のカメラを搭載したiPhoneでRAW撮影に対応いたしました。ところでiPhoneでRAW撮…

JPEG撮って出しは「カメラメーカーの色」が出る

一方でJPEG撮って出しはレタッチのような手間のかかる作業は不要ですが、出力される写真はカメラメーカーの色となります。

JPEG撮って出しとレタッチからのRAW現像、本質的なゴールはどちらも「作品のアウトプット」となります。

ところがJPEG撮って出しの場合はカメラで設定可能なパラメータしか調整ができないのです。ですので、撮影者が「こんな色や雰囲気にしたい」と考えたとしても、理想のカタチにするのはどうしても難しいのです。(もちろんカメラメーカーの色がドンピシャでハマればレタッチの必要はほぼないに等しいのですが…)

一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラを使っている方であれば、一度は「RAW現像」「JPEG撮って出し」という言葉を聞いたことがあるかと思います。意外と誤解…

参考までに一眼レフカメラには「ボディ内RAW現像」と呼ばれる機能がありますが、調整できる項目はJPEG撮って出しとほぼ変わらないので、結局のところカメラメーカーの色となってしまいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

JEPG撮って出しとレタッチからのRAW現像は一長一短なところがありますが、前者はカメラメーカーの色が出て、後者は自分の意図する色を出すことができるという大きな違いがあります。

自分の意図する色や雰囲気を突き詰めて写真作品を創り上げるのであれば、レタッチによって突き詰めていくのが個人的にはおすすめです。少し手間はかかりますが、自分が思い描く作品を創るためにぜひレタッチにチャレンジしてみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

ABOUT ME
おーわ(Hirokazu Shibuya)
埼玉県を拠点に主に花火のある景色を撮っています。写真やカメラのことよりも、なぜかSDカードや写真データのバックアップといった分野に詳しいのは内緒の話ですw
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