被写体・テーマ

「撮影スポット」は思考停止ワード!自分の足で「マイスポット」を探そう

撮影スポットをお探しの皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@hirokazu.sby)です。

「今日はどこへ行こうかな?」と思ったとき、インターネット上で「撮影スポット」というワードを使って検索している方も多いと思います。

ですが、誰かの決めた「撮影スポット」ではなく、ぜひとも自らの足を使って「マイスポット」を探していただきたいのです。

「撮影スポット」という思考停止ワード

インターネット(SNSも含む)が驚異的に発達した昨今、写真撮影に必要な情報は驚異的に集めやすくなりました。

確かにGoogle先生に「撮影スポット」というワードを入れて検索すると、撮影スポットに関する情報がわんさか出てきます。

近年ではメディアもこぞって「絶景」「フォトジェニック」「インスタ映え」なんていういかにもなワードを使うことにより、これらのスポットを探すのがとても容易になりました。

以前、「撮影場所の探し方」と題した記事の中でも、Webベースでロケ地を探す方法を紹介したことがあります。

関連記事:今日はどこで写真を撮ろう!今すぐ使える撮影場所(ロケ地)の探し方

とまあ、確かにネットやSNSで「撮影スポット」に関する情報を得るというのはとても効率的な手段です。撮影チャンスが少ない方々にとっては大変ありがたいですし、ボツ写真を量産するリスクを減らせるかもしれません。

また、カメラを始めたばかりの初心者が構図や光を学ぶべく、凄腕フォトグラファーの模倣をするために同じ撮影スポットをあえて選ぶというのも有効な手段になり得ます。

関連記事:カメラ初心者が陥りやすい、写真上達に対する3つの勘違い

しかし、よく考えてみてください。「撮影スポット」なんてものはどっかの誰かのよるおすすめであって、それが自分にとって本当に伝えたいモノがあるかどうかはまったく別の話です。

「誰かの絶景」は「あなたの絶景」とは限らない

撮影スポットの中には「絶景」と称されるスポットが数多くあります。が、絶景かどうかなんて人それぞれで異なるはずです。

ある人にとっての絶景はすごく到達困難な場所にあるかもしれないし、はたまたある人にとっての絶景はめちゃくちゃ身近な場所にあるかもしれません。

誰かの決めた絶景スポットが、自分の中での絶景スポットになるとは限らないわけです。

写真は「伝える」ための道具であって「コピー機」ではない

で、そもそも写真って何かを伝えるためのツールの一つです。その道具となるカメラは決して誰かのおすすめした撮影スポットをコピーするためのマシンではないはずです。

関連記事:そもそも写真とは何なのか?その役割と可能性について

うん十万円もするような高価なカメラを買って、誰かと同じ「絶景」をコピー機のように記録することが果たして本当に楽しいものなのか…ぜひとも考えていただきたいものです。

自分の足で「マイスポット」を見つけよう

そんなわけで、写真家の皆さんには誰かが決めた「撮影スポット」ではなく、是非とも自分の足で「マイスポット」というのを見つけていただきたいのです。

自分なりの撮影スポットを探すとなれば、一日を棒に振るレベルで失敗することもあるでしょう。貴重な休日に探し歩いた結果、空振りで終わってしまうことだってあるかもしれません。

ですが、自分の足で見つけた「マイスポット」というのは、ネット上で見つけた「撮影スポット」よりもはるかに思い入れの強い場所となるはずです。

そんな思い入れが強い場所でこそ、場所や被写体の魅力を伝えるための写真が撮れるのではないかと考えられるのです。

まとめ

インターネットの発達によって、いわゆる「撮影スポット」に関する情報は格段に集めやすくなりました。

そんな「撮影スポット」と呼ばれるところへ足を運ぶのも一興ですが、ぜひとも自分の足でお気に入りの「マイスポット」を探してみてください。見つけたときの喜びはひとしおですし、思い入れの強いスポットともなれば写真というツールを通じて伝えたくなることでしょう。

自分で探すとなれば失敗することもたくさんあるでしょうが、これもまた写真撮影の一つの醍醐味だと思います。ある意味で良いネタにもなりますしw

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

ABOUT ME
おーわ(Hirokazu Shibuya)
埼玉県を拠点に主に花火のある景色を撮っています。写真やカメラのことよりも、なぜかSDカードや写真データのバックアップといった分野に詳しいのは内緒の話ですw