写真データのバックアップが超重要な3つの理由とデバイス別の対策方法

皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@hirokazu.sby)です。

デジタル写真が主流となった今、写真データを長期的に保存するためにはバックアップが不可欠です。

既に対策されている方も多くいらっしゃるかと思いますが、改めてその重要性について紹介していきたいと思います。また、各デバイス別の写真データバックアップ方法についても簡単に紹介していきます。

なぜ写真データのバックアップが重要なのか

さて、突然ですが皆さんに質問です。

スマートフォンやデジタルカメラ(一眼レフ、ミラーレス一眼含む)でこれまでに撮影した写真データ、今どこに保存していますか?

まさかとは思いますが、「スマートフォンだけ」「パソコンだけ」など、一箇所だけに写真データを保存しているツワモノはいらっしゃいませんよね??

おそらくこれを見てちょっとドキッとした方もたくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか。しかし、現実には一箇所のみに写真データを保存されている方が多くいらっしゃるのが現実です。

何をそんな神経質に…って思うかもしれませんが、デジタル写真が主流となった今日、写真データのバックアップは非常に重要なのです。

過去の写真は意外と使う機会が多い

経験した方も多いと思いますが、過去に撮った写真データを何らかの形で使う機会は意外と多いです。

例えば、長年付き合ったカップルがめでたく結婚し、式場で生い立ちの写真を出すことになったとします。このとき交際期間の数年間で撮った写真だけでなく、10〜20年ぐらい前の幼少期にまでさかのぼって写真を探すことも多いと思います。

数年ならともかく、10年も20年も同じパソコンやスマートフォン(携帯電話)を使い続けているというのはさすがに稀だと思います。

では、そのような大切な写真データがパソコンやスマートフォンのみに保存されていた場合、その端末が故障して動かなかったり、既に処分済みだったとしたら…とても残念な結末になることでしょう。

デジタル写真が本格普及し始めたのはわりと最近ではありますが、手元にある写真がすべてデジタル写真なんていうケースも決して珍しくいことではないでしょう。

予期せぬ故障でデータ損失が起こり得る

経験した方も多いと思いますが、写真データを保存しているパソコンやスマートフォンが予期せぬ落下や水没など、予期せぬ形で写真データとともに運命を共にするというケースも多々あります。また、長いこと端末を使っていると、劣化によって突然壊れるなんてことも…。

ちなみに、パソコンやスマートフォンに搭載されたハードディスクやフラッシュメモリには寿命があります。残念ながら永久に使えるわけではありません。利用状況によってまちまちですが、ハードディスクの場合はおおよそ4年程度が目安となります。

従来型のHDD(ハードディスクドライブ)は通常、デスクトップパソコンと、価格が低めのノートパソコンに搭載されていて、可動部品があることから、寿命が比較的短い場合が多くなっています。HDDの平均寿命は、ブランドやタイプ、サイズ、インターフェース方式など多くの要素で変わってきますが、およそ4年が平均と考えてください。オンライン・バックアップサービスを提供する「Backblaze」が、自社で使っているHDDを調査したところ、約80%が4年間持ちこたえていることがわかりました。それはもちろん、20%が4年以内に壊れたということであり、そのほとんどは3年目で動かなくなりました。

(中略)

簡単に結論を言えば、データのバックアップを取り、HDDの不具合を検知して知らせてくれるアラートに目を光らせ、保証期間を忘れないようにしておきましょう。たいていのものは2、3年に設定されています。実際には、保証期間を過ぎてもまだまだ現役でいられるHDDもありますが、保証が切れたあとはいつ壊れてもおかしくないと覚悟しておきましょう。

(引用:ハードドライブの平均寿命は? 使わなければいつまでも壊れない?ライフハッカー[日本版])

災害によるデータ損失もあり得る

災害による写真データ損失のリスクも見逃せないポイント。自宅が地震や火災などで被災し、パソコンやスマートフォンに保存していた写真データが全損してしまうなんていうケースも十分に考えられます。

ご存じのとおり日本は地震大国であり、2011年には東日本大震災、2016年には熊本地震といった大規模な地震も実際に発生しています。震度5弱以上にもなると家具などの落下や転倒も多くなり、パソコンやスマートフォン端末にも影響が出る可能性も高くなることが想定されます。

震度とゆれの状況(引用:気象庁 | 震度について)

参考までに震度5弱以上の地震発生数は2017年には8回、2016年は33回。決して少なくないのが現状です。(参考:気象庁|震度データベース検索)

デバイス別の写真データバックアップ方法

写真データのバックアップが重要だということはなんとなく分かったけど、その方法ってよく分からないんだよね…ということで、ここでパソコンおよびモバイル端末(スマートフォン、タブレット)におけるバックアップ方法を簡単に紹介いたします。

写真データのバックアップを考える場合、可能な限り物理的・地理的に異なる二箇所以上に写真データを置くというのがおすすめです。

パソコン

写真データをパソコンに保存するのがメインという方は、内臓ハードディスクの二重化、外付けHDDの利用、クラウドストレージサービスの利用といった方法があります。

関連記事:パソコンに保存した写真データをバックアップするための6つの方法

現状、個人的にもっともおすすめなのがNAS(Network Attached Storage)とクラウドストレージ(Amazon Drive)を組み合わせたバックアップシステム。自宅のNASデータを保管しつつ、機器の故障や災害といったもしものときの遠隔地(クラウドストレージ)にもデータを二重に保存することによって、より強力な写真データ保存を実現できます。

関連記事:災害にも強い!NAS×Amazon Driveによる写真バックアップ環境の作り方

上記のシステムはパソコンやNASに関する知識が多少なりとも必要なので、難しいようであればパソコンとクラウドストレージサービスの組み合わせというのも手です。

クラウドストレージサービスは断トツでAmazonプライム・フォトがおすすめ!プライム会員になるだけで容量無制限、無圧縮、さらには各カメラメーカーのRAW形式データも対象という、とんでもなくすごいサービスです。

関連記事:写真の保存・バックアップにAmazonプライム・フォトがおすすめな6つの理由

写真データ以外も共存させたい場合は5GBまでは無料、それ以上は従量制で最大30TBまで追加して使うことができます。(以前はUnlimited Storageという無制限プランがあったが、2017年に廃止になった模様)

スマートフォン・タブレット

スマートフォンやタブレットに保存された写真データをバックアップする際、パソコンや自宅のインターネット回線の有無によって変わってきます。

パソコンを所有かつインターネット回線がある場合

パソコンの写真データバックアップと同じく、NAS+クラウドストレージの組み合わせがおすすめです。

先述で紹介したNAS+Amazon Driveを使用すれば、スマートフォンからAmazon Driveへアップロードした写真データが自動的に自宅のNASへアップロードされるので、より強力なバックアップ環境を実現することができます。

パソコンを所有していないもしくはインターネット回線がない場合

自宅にパソコンやインターネット回線がない場合は、クラウドストレージサービスの利用がよろしいかと思います。

各携帯キャリアが用意しているサービス、iPhoneやiPadユーザ向けのiCloud、Amazon DriveやDropbox、Google Driveといった外部サービスが用意されています。個人的にはプライム会員になるだけで容量無制限・無圧縮で預けられるAmazonプライム・フォト(Amazon Drive)がおすすめです。

関連記事:写真の保存・バックアップにAmazonプライム・フォトがおすすめな6つの理由

予算との兼ね合いにもなりますが、クラウドストレージのサービスが突然終了したときに備えて複数のクラウドストレージサービスを使って写真データのバックアップをするというのも手です。

まとめ

デジタルカメラが主流となった今、写真データのバックアップ環境の整備は必要不可欠です。

過去に撮った写真をいざ使いたいとなったとき、写真データを保存していた端末が予期せぬ故障や災害によって壊れてしまって思い出の写真が全部なくなっちゃった…というのはやっぱり悲しいもの…大切な写真データを損失するリスクを低減させるためにも、ぜひバックアップ環境を整えておくことをおすすめします。

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

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