確かな実力と斬新さが華麗にコラボ!PENTAX K-1の魅力を全力で語る

フルサイズ機を待ち望んでいたPENTAXIANの皆さま、おはこんばんちは!おーわ(@hirokazu.sby)です。

時は2016年4月28日、ついにアイツの姿が…その名は

 

 

 

PENTAX K-1!!

 

 

 

そう、PENTAXファンが待ち望んでいた念願のフルサイズ機ですよ!フルサイズ「K」ですよ!!

ということで、今回はPENTAX K-1とはどんなカメラなのか、特徴や使い勝手などを踏まえながら、その魅力をたっぷりと語っていきます。

確かな実力と斬新さが華麗にコラボ!PENTAX K-1の魅力を全力で語る

良い点、イマイチな点

良い点

  • フルサイズセンサーの搭載による豊かな描写
  • 高感度耐性の高さ
  • 5段5軸の強力なボディ内手振れ補正
  • リアル・レゾリューションによる超解像撮影に対応(静止物限定)
  • フレキシブルチルト液晶などの変態様の琴線をくすぐる便利な新機能の数々
  • 従来のPENTAX一眼レフカメラとの操作部の共通性
  • フルサイズ機としては抜群のコンパクトさ、ホールド感
  • 防塵防滴、耐寒性(-10℃)

イマイチな点

  • 画素数アップによるRAWファイルサイズの増加
  • 内蔵フラッシュの省略

外観

それでは外観から見ていきましょう。まずは正面側。

PENTAX K-1外観(正面側)

みんな大好き、ダンボーとK-1を並べてみます。

PENTAX K-1外観(正面側、ダンボーと比較)

続いてはグリップ側。

PENTAX K-1外観(正面グリップ側)

上部のダイヤル群。これまでのPENTAXの一眼レフカメラでは2ダイヤル(絞り、シャッター速度調整)方式が一般的でしたが、K-1では3ダイヤルに増加しています。

PENTAX K-1外観(上部)

背面ディスプレイと操作系群。

PENTAX K-1外観(背面側)

プレビューボタンとライブビューボタンの位置が、これまでのAPS-C機と異なる(ほぼ入れ替わった感じ)になっているものの、基本的な操作系は継承されています。

そして、K-1の変態さを際立たせる目玉機能である、フレキシブルチルト液晶を動かしたときの様子。

PENTAX K-1外観(背面側、フレキシブルチルト液晶)

上側には90度、下側にはだいたい45度ほど傾けることができます。さらに一般的なチルト液晶にはない点として、左右側にもそれぞれ30度ほど傾けることができるようになっています。まさにフレキシブル!そしてなにより超絶変態!!

画質

3640万画素、フルサイズセンサー、ローパスレスフィルタレス…実際に撮ってみて分かるのですが、とにかく高精細で素晴らしい描写力!やはりAPS-C機とはひと味違った写りになっていることを実感できます。

センサーサイズが大きいのはカメラの画質を向上させる、最強の要素だなーと改めて思います(もちろん、それがすべてではありませんが)。

イメージセンサーが大きくなるほど、一般的に高感度撮影にも強くなりますが、K-1も例外なく強くなっているなーという印象。以前使っていたK-5ではISO3200~6400ぐらいが限界でしたが、K-1ではISO12800ぐらいまでは十分に常用感度として使うことができます。

PENTAX K-1のISO感度は25600程度までが実用範囲!

ちなみにこちらの写真はISO25600で撮影しているものですが、十分実用に耐えうるレベルです。フルサイズセンサー恐るべし!ライブハウスや結婚式といった暗所での撮影が多い僕にとって、これは本当にありがたい…がっつり活用することができそうです(●´ω`●)♪

関連記事:PENTAX K-1のISO感度はどこまでが実用範囲?実際に検証してみました

使い勝手

基本操作

これまでのPENTAX一眼レフ機とほぼ変わらない統一性のある操作感。

僕はこれまでK-x→K-5と使っていて、K-1ではさらに機能が増えましたが、伝統的にカメラ操作に統一性があるため移行がスムーズでした。

Kマウントの継承といい、操作感の統一性といい、PENTAXが既存のユーザーをいかに大切にしているかが伺えます。(K-1を購入してわずか3日後にも関わらず、式場カメラマンがちゃんと務まったのも、まさにこのおかげだったと思います)

フレキシブルチルト液晶

K-1の目玉機能の一つであるフレキシブルチルト液晶。巷で「変態液晶」などと言われていますが、その実力は確かなもので、ローポジションやハイポジションでの撮影が格段にしやすいのが嬉しいところです。

驚くべきはこのフレキシブルチルト液晶、実は上下方向だけでなく左右方向にも動くため、縦構図でもローポジション、ハイポジションでの撮影ができちゃうのは地味に便利です。(上下方向に比べて可動域は狭い)

もちろん、その変態さ機能美を生かしてSNSでネタにしても面白いでしょうw

もう、フレキシブルチルト液晶を「変態液晶」だなんて言わせない…いや、むしろPENTAXの一眼カメラとその使い手が変t(ry

手振れ補正機能

もともと強力だった手振れ補正もK-3IIの4.5段から5段5軸にパワーアップ!マクロ撮影時のシフトブレや、回転ブレにも対応しています。手持ちでマクロ撮影をする機会が多いので、この機能はありがたい限りです。

ボディ内手振れ補正なので、対応レンズすべてで手振れ補正の恩恵を受けることができるのも嬉しいところです。(ただし、オールドレンズなどの一部のレンズは3軸による手振れ補正のみ対応)

Wi-Fi機能

K-1にはK-S2で搭載されたWi-Fi機能が内蔵されていて、撮影した写真をスマートフォンへ撮って出しすることができます。で、これは本当に便利で、僕もよくTwitterに撮って出しした写真を投稿しています。

花火大会の写真なんかは早く見たい!という方も多いと思うので、Twitterのような速報性のあるコンテンツへ撮って出しで投稿できるのはかなり有効ですねー。

当然ですが通信を伴うため、カメラおよびスマートフォンのバッテリー消費が大きくなります。その点には十分に注意する必要がありますね。

なお、K-1からスマートフォンへ撮って出しする際は、Image Syncというアプリを使用する必要がありますので、あらかじめスマートフォンにインストールを済ませておきましょう。

Image Syncダウンロード:iOS版/Android版

携帯性

さすがにフルサイズ機だけあって、従来のAPS-C機に比べて重くなった&大きくなったのですが、言うほどの大きさを感じないのも良いところ。

K-1は重量だけ見るとボディのみで1010gと、従来のAPS-C機と比べて重さは大きく増しました。バッグに入れて持ち運ぶときは確かに重くなったなーという感じ。

が、ファーストインプレッションの記事でも紹介しましたように、ボディそのものは他社のフルサイズ機と比べてかなりコンパクトにまとめられているため、ホールド感は良好。さすがはPENTAXさんです。

関連記事:PENTAX K-1キター!さくっとファーストインプレッションを書いてみました

その他

RAWファイルの容量が非常に大きい

K-1は有効画素数が3640万画素となりましたが、その最大のデメリットとして、一枚当たりのファイルサイズが非常に大きくなってしまいます。特にRAWファイルの場合、最大で60MB超に達する計算になります。

関連記事:3640万画素のPENTAX K-1で撮影したRAWファイルの容量ってどのぐらい?

さらにリアル・レゾリューションを使用して撮影すると、1枚あたり約4倍の容量になります(最大でなんと240MB超となる計算)。

関連記事:PENTAX K-1のリアル・レゾリューション実写レビュー!超解像に死角なし?!

K-1を購入する際は、カメラ側とパソコン側での容量対策が必要になってくる場合がありますので、その点はご注意を。(実際に僕もK-5で使ってた32GBのSDカードでは足りず、購入して間もなく64GBのSDカードを急きょ追加し、さらに外付けHDD(NAS)の増設も行いました)

フルサイズ対応レンズが少ない

Kマウント対応のフルサイズ対応レンズはまだラインナップが少ない…

これは様々なレビュアーさんも書かれておりますが、現在のところフルサイズに対応したKマウントレンズのラインナップは純正、サードパーティー製とも非常に少ないのが実情です。

フィルム時代のオールドレンズも含めればそれなりの数はあるようですが、既に市場に出回っていないため入手困難となっているものも多いのが実情…時間はかかると思いますが、レンズラインナップ拡張に大いに期待していきたいところであります。

作例

実際にPENTAX K-1を使って撮影した写真については、以下の記事で各レンズ毎に紹介しています。ぜひ参考にしていただければ幸いです。

関連記事:PENTAX K-1と5本のフルサイズ対応レンズを使って撮影した作例

総評

2015年のCP+でその姿が披露されて以来、1年強の歳月をかけてPENTAXファンの元にやってきた待望のフルサイズ機ことPENTAX K-1。フレキシブルチルト液晶やWi-Fi機能といった話題の機能ばかりでなく、カメラの基本機能である描写力、画質、オートフォーカス等の性能も大幅に向上しており、非常に魅力のあるカメラだと思います。いやー、これは最高に満足!!

レンズラインナップの拡張などの課題はありますが、こんなに素晴らしいカメラを誕生させたリコーの方々へ全力で感謝したいですねm(__)m

PENTAXユーザーで本当に良かった♪

スポンサーリンク
この記事が気に入ったら「いいね」をポチッと!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です