写真家とクライアントの間に生じるギャップの正体

皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@hirokazu.sby)です。

写真を誰かに見せたとき「何かイメージしていたのと違うんだけど?」といったコメントをもらった経験があるかと思います。

こうした写真家とクライアント(写真を見る人)の間でギャップが生じるケースは往々にしてありますが、そのようなギャップが生まれるのはなぜなのでしょうか。その正体とは…。

写真家とクライアントの間に生じるギャップの正体

実は先日、フォトグラファーの別所隆弘さんと北村佑介さんによる「桜」をテーマにしたクロストークに参加してきたのですが、そのトークショーの中でとても興味深い話題が出てきました。

そこに写真家とクライアントとの間に生じるギャップが垣間見えたのです。

桜の「色」は何色か?

突然ですが桜の色って何色だと思いますか?

え?いきなりそんなこと聞かれても困りますって?!分かりますよその気持ち。だってほら、唐突に雑な質問ぶん投げてくるあたり、完全に不意打ちでしかないですもんねw

とはいえ、この記事にたどり着いたのも何かの縁…せっかくですので、10秒程考えてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、答えは出ましたでしょうか?

たぶん大半の方の答えの中に「白」や「ピンク」というワードが含まれているんじゃないかなーと勝手に想像しています。

クライアントの中での桜の色は各々で異なる

と、前述のようにクライアントさん(写真を見る人々)の中で桜に対するイメージというのは微妙に異なります。つまり、そこに写真家とクライアントさんのギャップが存在するわけです。

桜という一つの被写体に対して、各々でイメージする色が異なるというのは前述の通り得てして起こりうる話なのです。

人間は主観がベースの生き物

kawazu-sakura

なぜ人によって桜の色に対するイメージがこうも異なるのか…それは人間の記憶と主観によるところが強いのです。

人間は過去に見たり感じたりしたものをベースに色や形をイメージしていきます。そして、過去の記憶を元にある種のフィルターが構成され、自分の中での桜の色が自分の中で決定づけられていきます。

このフィルターこそが個人の主観に当たります。このフィルターは写真家とクライアントさんで多少なりとも異なるため、桜の色一つを取ってもギャップが生まれてしまうということになるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

桜ひとつ取っても、写真家とクライアントさん各々が持つ記憶と主観によってギャップが生み出されるんだなということが、なんとなくご理解いただけたかなと思います。このことを頭の隅に置きながら、より伝わる写真につなげていただければ幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

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